無理して読まず街へ出よ

こんなの読む暇あったら外出しろ

日記 3/5〜3/11 多分一生忘れない

3月5日(日)

合計15時間くらい寝た。

 

3月6日(月)

多分花粉のせいなのだが、朝から死ぬほど体調が悪かった。一日中体が鉛と化していた。そんな中でも仕事頑張ったの偉すぎる。偉すぎるのに誰も褒めてくれない。今日も1人で飯を食って寝る。

 

3月7日(火)

朝から機嫌悪い上司に当たり散らされる最悪のスタート。

人間とは愚かで不完全な生き物なり。

メシアになってこの世界を粛清したい。

 

3月8日(水)

今週、マジで身体の疲れが取れない。自分50000連休いいっすか。

 

しかし青山吉能は本当におもしれー女すぎる。おもしれーだけでなく普通にめちゃくちゃ可愛いし。顔面も中身も完璧。

同級生だったら最初は話してて面白い女友達だけど、だんだん普通に好きになってしまって、でも友情が別の何かに変わってしまうのが怖くて結局告白も何もできず卒業、数年後結婚の知らせを聞いて勝手に脳が焼かれてしまうと思う。俺のサイドエフェクトがそう言ってる。

 

 

我ながらキモすぎる。疲れてるんだ、許してくれ…

誰か逮捕してくれ、私を。

 

3月9日(木)

WBC見たよ。大谷のあの何考えてるか全くわからん感じめっちゃ好き。

声出し応援良いなぁ。やっと戻ってきた感があるね。球場いきてえ。

 

3月10日(金)

大好きな先輩と酒飲みました。楽しかった。

 

3月11日(土)

あれからもう12年か。干支一周分ってことか。

中1の時、卒業式準備で椅子とかを体育館に運んでる途中、緊急地震速報を見たのか先生が駆け込んできて「頭を守って!」みたいなこと言われた0.1秒後くらいにグラグラと揺れて。

すぐさま教室に戻らされて緊急HR、いつも冷静な担任が「緊急事態です」と真顔で告げてたのをめちゃくちゃ覚えてる。即帰宅になった。

確かあの日の翌日、親戚の叔母さんの結婚式が行われる予定で、父さんの判断で「とりあえず向かってみよう」と、盛岡の某ホテルまで車で向かった。

エスカレーターとかも全部止まってて、たくさんの人がホテルのホールで不安そうにしていたのをすごく覚えてる。当然だけど式は中止。そのままホテルで夜を明かすか?とも思ったけどこれも父と母の判断で車で帰ることに。車内ではラジオが流れていて、ラジオパーソナリティのお姉さんが「不安な気持ちでこの放送を聞いてる人もいらっしゃると思いますが…」と神妙な、かつ優しい口調で言っていた。

家に戻る途中、前を走る車がスリップしてぐるぐる回ってあやうく事故りかけた。あの瞬間、「あ、死ぬのか」となぜか冷静に思った。そんなことを思うくらい、あの日は全ての感情が負の方向に持っていかれてしまっていた。

なんとか家に戻って眠った。翌日には電気も復旧した。

中学校時代のことなんてもうほとんど記憶にないけど、あの1日のことだけは今でも鮮明に覚えてる。